2019年5月23日
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大隅弥五郎伝説の里(大隅町)
大隅弥五郎伝説の里は、市民の憩いの広場、健康づくり、歴史、教育など潤いのあるまちづくりを目指し、多目的公園として平成8年4月に開園いたしました。
19.5ヘクタールの広大な敷地には高さ15メートル、台座1.5メートル、重さ39トンの弥五郎どんの銅像が出迎えます。
公園内には、多目的広場、水の広場、いこいの広場、遊びの広場等を有し、鹿児島県下の三大祭りの一つである「弥五郎どん祭り」の実物大の弥五郎どんが展示された弥五郎まつり館や入浴施設・保健センターのある健康ふれあい館が整備されています。
「健康ふれあい館」内にある「弥五郎の湯」はドゴール石を用いて効用を出し、大浴場やサウナの入浴後は、広さ60畳の大休憩室でゆっくりとくつろげます。
また、公園内には約1200本の桜(ソメイヨシノ)が植栽されています。特に、多目的広場周辺に植栽された39本には県内でも珍しい下からのライトアップ照明が設置されていて、桜の名所として県内外からの見物客で賑わいます。公園敷地内には、道の駅があり農畜産物の直売施設「やごろう農土家市」が整備され、年間約50万人の来場者で賑わいます。